イチロー選手や五郎丸選手などは、ルーチンを大切にしていることで有名ですね。
ただ、
ルーチンにこだわり過ぎる男はモテないのを知っていますか?
ルーチンにこだわるとモテない
バッターボックスに入る前、ボールを蹴る前、必ず同じ挙動をすることで精神的なブレをなくし、自分本来のスタイルで身体を動かすことができる。
多くのスポーツ選手は、このルーチンを取り入れています。
スポーツ選手に限らず、一般の生活をしているみなさんでも、ルーチンを取り入れている方はいらっしゃいます。
靴は右足から履く
決まった階段を昇る
朝は同じスタバでコーヒーを
などなど、1日のはじまりや何かの前に、決まった挙動を取り入れることで、落ち着いてスタートすることができるみたいな。
でもですね、
このルーチンというやつは、こだわりすぎるとモテないのを知っていますか?
モテる男は余裕がある
ルーチンにこだわる男はモテない
というよりも
ルーチンにこだわらない男はモテる
という表現の方が適切かもしれません。
簡単にいうと、
臨機応変に対応できる、そんな余裕のある男はモテるということです。
心が乱れないように、決まったカタチで動作に入る。
これって逆の言い方をすると
決まったカタチで動作に入らないと、心が乱れるかもしれない
ということ。
決まったカタチの時だけ上手くやれるのではなく、どんなに心が乱れようが、どんなにアクシデントが起きようが、上手くやれることの方がカッコよくないですか?
環境に合わせて柔軟に対応する男はモテる
バッターボックスで相手の球を打つとか、止まっているボールを蹴るとか、それこそ「決まっていることに対して、決まっているカタチで挑む」というのは、良い効果をもたらすかもしれません。
けれど、僕たちの過ごしている日常は、そんなに整ったカタチではありません。
子供が「お父さん、ハイ!」って、靴を履く手伝いをしてくれようと左足の靴を渡してきても、それを置いて右足から履く方がカッコいいのでしょうか?
いつもの階段の隣の階段に、お祖母さんが重たい荷物を持ちながら歩いていても、それを無視していつのも階段を上がった方が心は乱れないのでしょうか?
いつものスタバに大量の外国人観光客が押し寄せていても、その最後尾に並んでコーヒーを買うのが、仕事の効率としてベストな方法でしょうか?
自分のカタチにこだわり過ぎて、周りの環境に柔軟に対応できない男。
自分のカタチ通りに進まないと、失敗しそうな気がして不安になる男。
果たして、そんな男はカッコいいのでしょうか?
それよりも、その場の状況に柔軟に対応し、どう動けば周りが喜ぶかを考え、自分のカタチでは無く、周りのカタチに合わせてベストな動きができる男の方が、よほどカッコいいと思います。
そういった余裕のある雰囲気は、モテる男の条件です。
ルーチンにこだわってしっかり成果を出すのも大切ですが、そんなのこだわらないでバシバシ成果を上げていく方が、人間としては魅力的で、その魅力がモテる男を創り上げていくのです。
客席にいる女の子口説きながらバッターボックスに入って、そのままホームラン打っちゃうみたいな感じの選手がいたら、チョー面白くて、それこそ無茶苦茶モテる男でしょう。


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