無意識や習慣ってとってもコワいもの。
こういった、無意識や習慣からモテない男に成り下がってしまうことって結構あるんです。
女性が嫌がる男性の仕草
男性が無意識にしてしまう仕草やクセで、女性にもっとも評判が悪いのは「音」です。
僕は、結婚相談所の経営をしているのですが、弊社の女性会員様からよく伺う、
男性が発してがっかりする「音」
をいくつかご紹介しましょう。
鼻の奥を「ズコッ」
花粉症とか鼻炎とか、鼻の調子が悪いのは大変だと思うのですが、鼻をすするだけではなく、鼻と口の繋がっているあたりを「ズコっ」って鳴らすクセがある男性がいます。
この音は本当に不快極まりない。
不潔そう、汚い、うるさい、と3拍子揃った悪評です。
飲み物の「ジュジュッ」
これは言わずもがなですが、飲み物を飲む時に「ズズッ」っていうよりは、「ジュジュッ」っと音をたてて飲む人がいます。
これは、好き嫌いの前に一般的なマナーとしてアウトですので、女性は、この音をたてる男性と一緒にいること自体が恥ずかく感じるんです。
「クチャクチャ」なんてのはもってのほかです。
頻繁にくる「ハァー」
現代の病でしょうか、ため息をつく人が最近すごく多い。
エレベーターで「ハァー」、電車で「ハァー」、電話をきったら「ハァー」、席に着いたら「ハァー」と、とにかくため息が多い男性がいます。
これは、クセなので意識をしないと変わりません。
一歩ごとに「ズルッ」
腰や足が悪い人は仕方ないのですが、そうじゃないのに歩く時にズリ足でズルズル音をたてながら歩く男性がいます。
疲れてるっぽい、覇気がない、老けて見える、とこれもまたまったく良い印象はありません。
歌舞伎役者でも関取でもないんですから、足をあげてしっかり歩きましょう。
「ハックション」「ブッ」
くしゃみやオナラ。これは生理現象だから仕方ないと思う男性もいるでしょう。
女性だって出しますからそれはわかります。
ただ、問題はその出し方。
TPOをわきまえず、「自己ベスト更新」を狙ってるような音を容赦なく出す人がいるんです。
自分が気持ち良いのは分かります、すっきりするのも分かります。
ただ、それによって不快な思いをする人がいるならば、そこには「マナー」や「遠慮」というたしなみがあっても良いのではないでしょうか。
その他にも、
場所をわきまえない声量や笑い声
楽しい気分なのは良いのですが、環境をわきまえずそれを表現されると、一緒にいる女性は本当に恥ずかしい。
遠慮のないゲップや咳
オナラ同様、出てしまうのは仕方ないのですが、それを不快に思う人のことを配慮した出し方というのがあります。
これらの不満も、女性から頻繁に聞きます。
「音」というのは、聞かされる側からすると防ぎようにも防ぐことができません。
隣人の見た目が悪いからといってトラブルは起きませんが、隣人の音がうるさいと簡単にトラブルに発展します。
無意識やクセで発せられる「音」というのは、発する側はむしろ心地が良いのですが、ぶちまけられる側は本当に迷惑なものなのです。
男だから許される音なんていうのはありません。
「音」そのものもそうですし、無遠慮な男性の仕草も嫌われる要因になります。
いつもの習慣だからと油断したりせずに、周りの環境なども配慮して、自分の発する「音」には注意をしましょう。
それがモテる男の条件です。


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