女性の言葉って、ほんとに難しいですよね。
女性って、レストランでオーダーする時、「なんでも良いのでお任せします」って言ってたのに、20分後には自分の頼みたいものバシバシ頼むし。
しかも、男性がしたファーストオーダーとまったく違う嗜好のものを。
アボガドとかカルパッチョとか。
全然任せてないじゃん。
女性に「時間もう少し大丈夫?」って聞いたら「大丈夫です」って言ったから2件目行ったのに、後でかなり陰口言ってるみたい。
話が長いとか、ひつこいとか・・・
全然大丈夫じゃないじゃん。
もうちょい分かりやすく言ってよ。
もしくは、
せめてNoくらい言ってよ。
というのが男の発想というもの。
ところが、男の発想がまったく通用しないのが、女性のあり方。
「答えはないけど、私のペストを誘導してね」
という、小学校の頃から四谷大塚に通って真面目に勉強し、学芸大学附属高校から東京大学に入学するような青年でも解けない難問を、3時間に1回のペースで出してくるのが女性というものなのです。
ブルース・リーは言いました。
「考えるな、感じろ」と。
そうなんです、女性とのやり取りで一時やってはいけないこと。
それは、正解を導き出そうとすること。
女性とのやり取りにおいて、正解はありません。
100人いたら100人の正解があります。
それで済めば良いのですが、その正解は日によって変わったりもします。
昨日まで「こうしたい」と言っていたのが、今日になって「やっぱり違う」なんていうのは、当たり前にあるのが女性というものなのです。
なので、どうしたら良いかっていう話ですよね。
とにかくひとつだけ確かなのは、何がしたいのか、どうしたいのか、そういったことを女性に聞くのはやめた方が良いということ。
そんなの聞いたら、あなた自体が混乱の極みに陥るだけです。
まずは、女性の表情をしっかり見てみましょう。
そして、楽しんでいるのか、不満を感じているのかを見極めましょう。
もし、不満を感じているなら、解決策を女性に聞くのではなく、あなたの考えるベストな方法を提供しましょう。
でも、
このお話を聞いたあなたは、すでに大きな疑問を感じていますよね。
見極める?
提供する?
どうやって?と。
この解決策には、答えはひとつしかありません。
いつもこのブログを読んで頂いているあなたならお分かりでしょう。
そう、場数を踏むしかありません。
女性とのデートを何度も何度も経験しながら、
女性の様子を何度も何度も見ながら、
女性が喜ぶ解決策を何度も何度も試してみる。
そんな経験値でしか、女性の満足度をあげることはできないのです。
ちょちよいと学んで、解決できるようなことじゃないんですよね。
めんどくせーなーと思ったあなた。
確かにめんどくせーですけど、モテる男とモテない男の一番の違いは、ここにあります。
モテる男は、女性の空気感を察して、適時ベストな解決策をとります。
たとえば、モテる男が女性と食事に行った際、女性がメニューを見て悩んでいると「感じた」なら。
それまでの「経験を活かして」、モテる男はこう言います。
「ひとつふたつ食べたいの選んでくれたら、後は俺が頼むよ」って。
空気を感じて、経験を活かす。
場数を踏んでいきましょう❗
モテる男への道は、1日にしてならずです。


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