出会いの場には、行きまくるのか、厳選するのか、どちらかしないと気分が落ちるだけですよ。
出会いの場を、チャンスのひとつと捉え、期待を膨らませて片っ端から行く。
そんなアグレッシブな男性は、それはそれで魅力的だと思います。
フラれようが、思い通りにいかなかろうが、そんなのも経験値の一つとして出会いの場に行きまくるのも良いでしょう。
ただ、みんながみんなそうはいきません。
せっかく出会いの場に行っても、うまくいかなければ凹む男性もいますし、出会いの場に行くのに緊張しまくって、1回1回を真剣勝負と捉えているような男性もいます。
そういう方は、やはり出会いの場を厳選しないといけませんよね。
その1回にすべてをかけるような気持ちで。
ただですね、そうやって厳選をしようと思っている男性に限って、厳選の仕方を間違えていることが多いんです。
厳選というのは、あなたがどこに行きたいのか?じゃなく、あなたはどこに行けばモテるのか?ということですから。
自分がモテない場所に行ったら、何回行ったって良い出会いがあるわけないんです。(絶対とは言いませんが、確率論として)
せっかく厳選していくのなら、自分にとってもっとも効果的と思えるようなところに行かないと、時間も、お金も、心意気も無駄にしてしまいますからね。
出会いの場で、初対面の相手にも伝わる男性の魅力を、
ルックス(見た目やセンス)
コミュニケーション(しゃべりや雰囲気)
スペック(年収や学歴)
その他(「実は」的なことや特殊技術など)
と、おおまかに4つに分けたとします。
各出会いの場では、どんな魅力が必要なのか考えてみましょう。
婚活パーティー
婚活パーティーというのは、複数の男女が一堂に会し、誰が良いかを評価し合う場です。
言ってみれば他の男性との比較級であり、ひとりと触れ合う時間は短いのですから、一瞬の印象や、分かりやすい魅力というものが必要になります。
つまり、ルックスやコミュニケーションの優れた男性でなければ、他の男性と比べ見劣りしてしまうのは間違いありません。
東大を出ていようが、実は年収1000万だろうが、それよりも「目で見て分かる魅力」が比較されるのは、当然といえば当然です。
マッチングサイト
ここでは、ルックスやスペックをうたったとしても、相手の女性は「ホントに?」と思われるだけです。
あなたのことをまったく知らない相手に、あなたの雰囲気や魅力を文章で伝えるだけの、コミュニケーション能力が必要になるということ。
「実は」的な魅力があったり、スペックが良かったりしても、それを自分で相手に伝えるのですから、ともすればただの自慢としか伝わりかねません。
自分の魅力を上手に伝える、それだけのコミュニケーション能力が必要になります。
結婚相談所
ここは逆に、スペック勝負。
あらかじめ、お互いのスペックをデータとしてじっくり見せ合ってから合うわけですから、コミュニケーション能力やルックスの善し悪しより、スペックが良ければある程度相手からの印象は良くなるのものです。
合コンや紹介
特殊な技術を持っている(スノボ上手とかカラオケがうまいとか)は、結局のところその場にいなければその魅力は伝わりません。
ただ、それ以外にひとつだけ方法があるとするならば、第三者からそれをアピールしてもらう方法。
「こいつすげぇんだよ」というのを、自分で言ったらアウトなので、第三者に表現してもらうという方法です。
つまり、合コンとか友達の紹介とか、そういった「他者アピール」が使えるばなら、あなたの特殊な技術をアピールすることができるでしょう。
あなたの魅力は、どんなところでしょうか?
ますは、そこを冷静に判断しましょう。(「自分のウリを活かして女性にアプローチする方法」)
そうしたら、その魅力はどうアピールできるのかを考えましょう。
どこで、どうやってアピールするのが、一番魅力的に伝わるのかということです。
値段や行きやすさなどばかりを考え、自分の魅力とはまったく的外れな出会いの場に行っても、それこそ金額と時間の無駄にしかなりません。
マッチングサイトを続けていても、なかなか良い出会いがなかったり、
婚活パーティーに行き続けても、全然マッチングしなかったり、
それは、あなたの魅力の伝え方が悪いからではないでしょうか?
モテる男は、自分が輝く場を知っているんです。


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